上富士川線のタイダウン

ここでは上富士川線の旧鉄塔でタイダウンがいし装置を適用したものを見てゆく。

富士川線17号鉄塔では

東電の大正末期などの歴史的送電線路でも見ることができる、タイダウンがいし装置を適用したものを発見!

タイダウンがいし装置は、谷底などで送電線を支持する箇所で適用される。
谷で送電線を支持するとなると、それを支持している直線のがいしは、上へ持ち上がろうとする力が発生する。
それを防ぐため、下からもがいしを使って固定するのである。

ここでようやく年式を確認することができた。
昭和15年(1940年)8月とあった。

この形は正しく、その当時物に思えた!

こちらはおまけ

老番方面の18号鉄塔他

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