川世線

(元群馬線)

川世線の原型も、小田急線の成城学園前駅付近のものは残り1基となり、ほとんど建て替えが行われてしまった。

中でもV吊がレトロ

成城学園前駅付近では、V吊懸垂がいしが大半を占めていた。
ここが残ったのは、人の行き来が激しい駅前であるのが関係しているのかと思われる。

なお、建設年は昭和15年(1940年)の模様
戦災は免れたようだ。

一方、中にはI吊懸垂がいし装置も実在!

そして!多摩川横断区間の27号、26号と横断前の25号については

明らかに、戦前の送電塔を思い起こすような形となっている!!

年式については、こちらも同じく昭和15年(1940年)12月建設であった。

こちらは26号
なお、次にある25号より先の区間については、建て替え済みが続いている。T_T
どうやらレトロな形は25号までのようだ。

一方こちらは、若番側の25号
25号は場違いな近代的な住宅街の中にある。w
鉄塔のデザインはどうみても大正〜昭和初期のデザインだがなぁ〜

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