北千葉線

(巡ってません。)

中東京幹線とは別に、各ある大規模変電所間を連系するようなものもある。
それが東京南線、京浜線、東京東線、東京北線などである。
電線路名は千葉方面からたどると、千葉に各ある火力発電所からの送電線路が接続される房総変電所から
北千葉線→新京葉変電所→東京東線→新野田変電所→東京北線→北東京変電所→新坂戸変電所
ここから先は電源開発社管理の送電線によって、坂戸川越線→南川越変電所→西南川越線→南狭山変電所→西南川越線→多摩変電所→西南多摩線→西東京変電所(恐らくこの区間は只見幹線?)
そして、ここから先は再び東電の設備となり、それもここからは2つの電線路に振り分けられ(恐らくこの先は、電気の流れとしては逆方向になるものかと?)
西東京変電所←京浜線1,2号線、3,4号線←京浜変電所←東京南線1,2号線、東京南線3,4号線←横須賀火力発電所のようである。
なお、建設年については、古いものだと中東京幹線(西東京幹線)ができて間もなくの昭和34年(1959年)のものが多い。
しかしこちらも今や古いものだと、鉄塔高が低く、農作業をしている方たちにビリビリと誘導障害が来ることも懸念しているのか
(そのために、千葉の日本初の50万ボルト送電線である房総線の線下では、畑でも遮蔽線を張ることもあるのだがなぁ)、農村部でも鉄塔建て替えが増えている。

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