松戸線

松戸線は、東葛高柳線(3,4号線)42号鉄塔より分岐され、松戸変電所までを結ぶ送電線である。
建設されたのは昭和42年(1967年)のようで、送電塔の形状については、正しく昭和そのものの原型を維持し続けたものが道幅の広い道路に集中している。
そこは別に鉄塔高は低くても特に問題がないためか、当時物の形が偶然残ったように見られた。
唯、耐張鉄塔については改造済みのようである。
それでは見てみよう。

まずは、東葛高柳線42号鉄塔より分岐されて、3基目にある松戸線3号鉄塔

撮影当時、丁度架空地線支持点の下の方に営巣があるのが見て取れた。
送電線の場合は、その位置に鳥の巣ができやすいのだそうだ。

まずはこちら、松戸線9号である。
松戸線に関しては、送電線の直線(引き通し)箇所については、架空地線支持の三角帽子を嵩上げしていない旧型の送電塔が見られる。

がいしは耐塩懸垂がいしとなっている。

年式は昭和42年(1967年)2月とある。

続いてこちらは飛び飛びだが、13号

13号も旧型の形をしておった。

前へ     次へ

ゴロンディーナーのちょっとした送電線の鉄塔記録 トップに戻る

※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。

※当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用を禁止します。
最近、当サイトに掲載中の画像が個人ブログやYahoo知恵袋等へ無断転載される事案が多発しています!!
無断転載は完全な著作権侵害となりますから、必要な方は必ず当サイトメールフォームよりご連絡下さるようお願い致します!
(当サイト内の内容をスマホやPCでスクリーンショットをして、それを公衆掲示板やツイッター等のSNSに投稿する行為も同様です!!固くお断り致します。)


inserted by FC2 system