大船線
(JRの送電線)
大船線は、新鶴見から大船間を結ぶ送電線である。
この送電線路も場所によっては、結構古い送電塔が目立つ。
大船線は、送電塔の嵩上げを行った箇所もそれなりに目立つが、中には高さを変えていない原型もある。
ここは周りが農園であるから、そのままの高さで残ったようだ。
建設年は、昭和29年(1954年)の模様
送電線を支える上部の形状が、正しくその年代である。
一方こちらは、やや送電塔の嵩上げを行ったようで、少し変な形をしているものである。
送電塔嵩上げ後は、特にプレートの更新はなされてはおらず、当初の建設年が書かれていた。
しかしこれは、場所によっては、改造時期が書かれている場合もある。
56号鉄塔は、完全なる原型鉄塔に思える。
続いてこちらが大分飛んだ93号
90号台も原型が目立っていた。
こちらは香川線の下を通過するJRの大船線94号鉄塔
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