土村第一発電所で使われていた水車の展示物他

小諸発電所北側には、かつて土村第一発電所で使われていた水車と、発電所建屋で使われていたレンガの展示物がある。
ここではそれを見てゆく。

北側の道を歩くと、左側に「ご自由に御覧ください。」との案内板が見えてくる。
それがその展示物の入口である。

まず見えてきたのは、土村第一発電所で使われていたという赤いレンガである。
東京駅の駅舎と同じものと使っていたそうだ。
猪苗代第二発電所もそうだが、大正期建設のものは、その手のものが多い。

続いて水車

土村第一発電所の竣工は、東信線と同じ大正8年(1919年)とあり、76年間使われたものが展示されているのだそうだ。

東電管内の歴史ある発電所では、他にもこのような展示物を見ることがあるが、ここまで間近にそれを見たのは、今回が初である。

内部も少し切り抜かれている箇所もあり、望めた。

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