<榑坪線・写真ギャラリー その4>

山を上がっていく92号と93号鉄塔
これまた大正当時物かと思うが、鋼材については国産かと思われる。

この感じだとやはり榑坪線は、アメリカのカーネギー製鋼材を使用した箇所と国産の鋼材を使用した箇所の区間があるように見られた。

国産のものは、あまり腕金を突き出させていないのが特徴かと思われる。

こちらは93号鉄塔

96号からはまた別の種類となったものも見られた。
こちらは3代目と思われるもので、スリムな形状であるのが特徴だ。

年式についてはこちらも変わらず大正9年となっていたが、実際はどうだろうか

スリム形状をした箇所に関しても、嵩上げを行った箇所も見られた。

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