東京中線2095号、2092号、2089号と2084号他

前のページからの続きとなるが、ここでは東京中線を老番の2095号から追跡した記録をアップ
当時物の原型鉄塔は、背が低いのが特徴である。

唯、東北自動車道を超える箇所については、若干背が高い。

こちらは2095号

懸垂がいしについては、こちらも旧型のスモッグがいしが使われていた。

次の2094号鉄塔は建て替え済み。

その後は東北新幹線の高架を超える箇所までは建て替えが続いていたが

その後は再び2092号鉄塔で、当時物の原型鉄塔が見えてきた。

その後2089号はさらに背が低くなる。

この高さではさすがに耐張鉄塔でないと、高さが稼げないであろう。

プレートの文字は薄っすら。
当時物の鉄塔を残すのであれば、プレートの打ち替えぐらいは必要であろう。

ここでパノラマ〜

後はその後、2085号の紅白鉄塔より再び背の低い送電塔が複数基に渡って続いていた。

こちらは2084号鉄塔

その後、引き通し箇所については、バランス耐張化されたものとなっていた。

その後は2084号の耐張鉄塔で、またかなり背が低いものとなっていた。

こちらもプレートの文字はほぼ見えない。

倉庫ができた頃辺りに建て替えられた先ほどの紅白の2085号鉄塔と一緒に撮るとこんな感じ。
紅白鉄塔の方については、下の方に別の66kVを追加で併架できそうな設計となっていた。

こちらは2083号鉄塔

原型鉄塔の引き通し箇所の懸垂がいしは、どれも旧型のスモッグがいしだった。

こちらもプレートは、昭和31年であるという年式が薄っすらと見えるほど。

次の2082号鉄塔は、まずは柴山沼公園よりパノラマ撮影

そして2081号鉄塔
東京中線の当時物の原型鉄塔については、ここまでとなっていた。

以降はまたもや背の高い紅白鉄塔となっていて、下の方には別の66kVを併架できる設計となっていた。
将来的に辺り一帯で電力需要が増えた場合に備えているのだろう。
全部建て替えれば2085号鉄塔まで、66kVを引っ張ることができるようになっている。

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