秦浜線の送電塔の移設工事
秦浜線の送電塔の一部は、新東名(厚木南IC〜伊勢原大山IC間)の建設工事に伴い、大掛かりな移設工事が行われた箇所があった。
工事が行われていたのは、秦浜線34号鉄塔であった。(下段の2導体の送電線は、湘南線である。)
移設時は、一時期両側に、秦浜線1号線、2号線を振り分けて(下段の湘南線も含む)送電線を支持するために、臨時の送電塔を両側に建てていた時期もあったようだが
撮影に来た時には、本線の移設工事は終了しており、臨時の送電塔も片方は除却されていた。
なお、写真については、歌川にかかる橋より撮影したが、現在はそこは通行止となっているようだ。
背後に見えるドナウ型鉄塔は、西厚木線のものである。
ここでは秦浜線の線下を通過のため、それはドナウにしたようだ。
看板はこんな感じ。
建設工事で何か起きぬよう、基礎もかなり補強されているのが見えた。
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