上信線(194号と195号)・ガラスがいし区間
ここでは、山を超えた箇所にある上信線 194号と195号を紹介しよう。
山を越えた後については、2基程I吊懸垂がいし装置が続く。
こちらは上信線194号だ。
送電塔の形状については変わらず四角鉄塔で、青と白のガラスがいしだ。
青がフランス製で
白っぽいのがイギリス製
なお、ガラスがいしのそばにあるアーキングホーンについては、片側は特殊なものが使われているのが見て取れた。
続いてこちらは195号
構成は変わらず。
ここからは大画面で!^^
基礎は戦前の基礎構造
斜材をもコンクリートで固定したものとなっている。
なお、この構造の基礎については、昭和30年代頃まで適用されていたらしい。
酒匂川線の送電塔(2代目)でも見たことがある。

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