上信線(143号)・ガラスがいしでない区間 その1
ここでは、ガラスがいしの区間から外れた箇所の上信線の送電塔を掲載
上信線の送電塔の形状については、戦前の構成なので、頂上には架空地線支持の三角帽子はない形状をしておった。
懸垂がいし連については、この辺ではかつてのガラスがいしから更新したのか?
普通の懸垂がいし連が確認できた。なお、がいし連の個数については、内陸の66kV系統の送電線を思わす5連懸垂であった。
さて、年式の確認だ!
年式については、昭和8年11月位建設のようだった。
高さは低めの17メーターで、この高さは配電柱と1メーター程しか変わらない。
この辺りは農地や山が多いので、嵩上げされずに当初の原型構成のまま残った送電塔が多いみたいだ。

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