上信線(148号)・ガラスがいしでない区間 その2
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ここでは、ガラスがいしの区間から外れた箇所の上信線の送電塔を掲載
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今回確認するのは
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148号を含む周囲の送電塔である。
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こちらも道路より、近距離で年式などの確認ができたので、よい穴場だった。
(穴場って・・・一度っきりの撮影で終わってしまったけど)
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懸垂がいし連は5個連で、そのそばには、アーキングホーンを手助けするような装置が備えつけられておった。
ガラスがいしから取り換えた際に取り付けたのか・・・それとも元々、このエリアについては、普通の磁器がいしだったのか・・・
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さて、年式については、同じく昭和8年(1933年)11月であった。
高さも17メーターで変わりない。
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148号の看板はこんな感じだ。
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さて、送電塔を支えているコンクリートの基礎構造についてだが、4つのメインとなる主柱材の他に内部の斜めになった斜材も固定しており、戦前の造りとなっていた。
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反対側はこんな感じだ。
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さて、ここからは周囲の送電塔を!
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こちらは若番方面の147号である。
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145号は嵩上げ済みだ。
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さてこっちは、老番方面だ。
左手前に別のページで掲載しているタイダウンを挟み、その先については、同様構成となった戦前の旧鉄塔が続くが
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国内では貴重なガラスがいしについては、まだまだ見えない。
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