江東線

旧電線路名:東部幹線

江東線は東側にある幹線系であったから、当初の電線路名は単純に東部幹線とあったようだ。
情報によれば竣工年は昭和42年(1967年)とあるが、後に埋め立てられた首都高中央環状線のある付近は、それよりも比較的若い年式が多かった。
ここは途中から首都高ができたり埋め立てられたりした影響で、年式にバラつきがあるとでもいうのだろうか

こちらは江東線88号
昔は普通に海上にこの送電塔は立っていたようである。
マンションが数多くあるこの辺り一帯は、昔は海だった。

江東線が竣工したのは昭和42年(1967年)という情報があるが、ここは10年若く昭和52年(1977年)とある。
これは埋め立てが完了して何らか基礎などに手を加えた時期とでもいうのだろうか

そして、89号のドナウ型鉄塔については、首都高速中央環状線ができる前からドナウ鉄塔だったようである。
なお、隣接鉄塔については写真に明記した通りである。
葛西水再生センター線については、1号鉄塔で直接送電線を引き上げているから1基少ないが
その隣の南小松川線は、江東変電所の少し奥まったところが起点となっているため、鉄塔の基数は1基多くなっていた。

引き続き、ドナウ型鉄塔の江東線は次のページで紹介しよう。

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