真鶴線

真鶴線は、西相模変電所から桑原開閉所までを結ぶ送電線である。
比較的若番方面では、かつての日本初の送電塔・塔ノ沢線のルートとも重なっている箇所もある。
途中、老番方面では、湯河原線と熱海線を分岐している。
送電塔の形状については、結構昔からあるようで、一部で古いものが見られる。
なお、桑原開閉所より先の区間にも送電線は続いているが、そこからは三島線となっている。

この送電線も結構古くからあるようで、I吊懸垂がいしによる引き通し区間では、架空地線支持の三角帽子を嵩上げしていない旧鉄塔が目立つ。
それぞ正しく、昭和の送電塔の形である。

なお、東海道新幹線の横断箇所については、一部建て替えられたような形跡も見られた。
69号については、建て替えられたように見られる。

年式については、そのお隣の70号で確認できた。

さて、年式だが、昭和35年とあった。1960年である。
つまりこちらは、東海道新幹線ができる前からある。

最後にお隣の71号を!

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