川崎競馬場線(元東川崎線)の仮引き留め鉄塔

元中島線24号鉄塔から先の区間は、電線路名が変わって川崎競馬場線となっていたようだが
(ちなみに東川崎線時代については、電線路名は変わらず、そのまま大師線までを結んでいたようである。)
その送電線も今や廃止となったようで、バランス維持のためか、川崎競馬場線1号鉄塔と思わしきものを最後に、送電線の仮留めをしているものが見える。

元中島線時代からそうであるが、渡田線になってからもそう長くは電線路名は続かない。
(東川崎線時代は例外)

年式については、富士見公園内にある23号も同じく昭和30年8月の建設のようだった。

渡田線は次の24号を背後に、名前が変わって川崎競馬場線になっていた。
それで、その渡田線24号では、何やらコンパクトに2回線を引き下げている。
どうやら地中線路のようだ。

年式については、平成17年(2005年)4月とある。

なお、引き下げた後の地中線については、今も中島線となっているようだ。
単に忘れ去られただけなのか、左側に中島線24号の表記が見える。

川崎競馬場線1号鉄塔と思わしき送電塔
私有地にあるため、電線路名の確認はできなかった。
表側にも特に看板はない。
そこに用があれば撮れそうだが、ないな・・・

ちなみに川崎競馬場線の送電塔については、全て撮影できずに終わっている。
この先の区間も昔は工場が多かったようだが、今やそれらはなくって、またタワマンが建つなどし、発展を遂げているから、架空送電線もずっと施設するわけにはいかなかったようだ。

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