新川線

新川線は、JRの新鶴見変電所(新鶴見交流変電所)から川崎変電所まで、送電塔は6基で結ぶ短距離の送電線である。
振り分け番号は、JRの新鶴見変電所から1号、2号と続くからJRの余った電源を東電の変電所で張っている感じだろうか
(普通、送電塔の振り分け番号は、発電所(電源側)を起点に、1号、2号と続く。)
もしくは、JR側の独自の送電線が使用できない場合、東電側の送電線より逆送できる役割も担っているのだろうか
それでは見て行こう。

新川線の送電塔は、架空地線支持の尖がり帽子がないことから、古いことがうかがえた。
こちらは新川線4号であるが、下段にはもう2回線、送電線を併架できるような設計となっていた。

年式は正しく、あの頃らしい昭和31年(1956年)4月であった。

続いてこちらが新川線5号
右は島崎線19号

そして新川線は

6号で川崎変電所へ引き込まれる。

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