水平配列の安曇幹線の烏帽子型鉄塔

ここでは、埼玉県秩父市内で撮影した水平配列の安曇幹線の烏帽子型鉄塔を紹介

※現況:2015年頃に送電線撤去
2019年時点では、送電塔の現存を確認するが、その後は不明
安曇幹線の送電塔の設計は、500kV設計(現役時は275kVで稼働)であったから、頑丈であった基礎をはがすのにも相当手間がかかっているという感じなのだろうか?

耐張鉄塔での発見となった。こちらは安曇幹線312号

なお、こちらは、新秩父開閉所よりも東側の地域となっているから、この区間の送電も今はストップしている。

同鉄塔の看板はこんな感じ。
看板には工務所と書かれており、少し古い感じに見られた。
大分前から時が止まっているようだ。

近距離はこんな感じ。
ここでは配電柱との比較ができた。
鉄塔は正しく、500kV(50万ボルト)設計らしい感じがしたが、実際の稼働電圧は、当初より275kV(27万5千ボルト)だったらしい。

送電塔には梯子までついていた。セパレート梯子だってっか

続いてこちらは、山を上がった地点にある313号

こうしてみると、弛度(たるみ)が凄い!

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