鷲宮線・水平配列区間

(埼玉県版・鉄塔カードの色紙に認定)

杉戸辺りは、猪苗代新幹線や河北1,2号線など、元々背の低い送電線路が多いから、それらの下を通過するために色々な形のものがある。
鷲宮線については、猪苗代新幹線の下を通過するために小さな矩形鉄塔を使って通過した箇所も見られたが
宮代線を分岐した後にはあともう1つ、水平配列によって河北1,2号線の下を通過するものがある。
ここではちょっとそれを見てみよう。

鷲宮線には、河北1,2号線の下を通過する箇所にも水平配列がある。

それは鷲宮線67号と68号間にある。
こらはそのうちの67号

ここではまるで地中線路を分岐するかのような形をしているが、ここはそうではない。
水平配列にするために、そのような形をしている。

一方こちらは向かいの68号

交差箇所については、架空地線は施設されていない。
ここでは上部通過の河北1,2号線に施設の2条地線によって、遮蔽(しゃへい)できているのだろう。

奥の方はこんな感じ。
70号はねん架鉄塔で、その先の72号では引き込み線を分岐している。
最近ではその引き込み線の分岐もかなりコンパクトになっている。

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